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運送業の拘束時間は?

query_builder 2021/11/15
コラム
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この記事では運送業の拘束時間についてご紹介していきます。

▼トラックドライバーの拘束時間
トラックドライバーの拘束時間は1日13時間が基本です。
ただし、場合によっては16時間まで拘束時間を取っても良いことになっています。
15時間を超える拘束時間は週2回まで、というルールもあります。
また、1か月の拘束時間は293時間まで、労使協定を結んだ場合でも320時間までです。

▼長時間労働になるとどうなる?
なぜ拘束時間のルールが決まっているのでしょうか?
長時間労働が増えるとトラックドライバーの健康に問題が出たり、事故が起こりやすくなったりします。

■過労死のリスクが増える
長時間労働により過労死するケースがあります。
運送業は最も過労死が多い業界なので、働きすぎないよう気を配らなくてはなりません。
労働環境によっても異なりますが、厚生労働省の発表によると1か月の残業時間が100時間を超えると、過労死などの労災が発生しやすくなります。

■事故が起こりやすくなる
トラックドライバーが疲れていたり寝不足だったりすると、交通事故が起こるリスクが高くなります。
トラックドライバーは長距離を運転することも多いので、他の業種よりも事故が起こりやすいのです。

▼まとめ
運送業は拘束時間が長くなりがちです。
運送業の労働環境を改善するには主婦や高齢者など時短ドライバーを増やしたり、2人で1台のトラックを使って稼働率を上げるなどの工夫が必要です。
栃木県の赤帽ケイティ商会では、軽貨物輸送サービスを行なっております。
お客様のご要望に合わせた柔軟な対応が可能ですので、お気軽にご利用ください。

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